Story 02 人物紹介

伊賀　瑛介（いがえいすけ）　CV:高井戸ケンジ

人物紹介
現総合陸上部を率いる我らが部長様。
とにかく熱い、うるさい、積極的、そしてそれらをウザいと思わせないカリスマ性を持つ。
ただし、ウザくない≠面倒くさくないなので、彼の熱い言動や行動は面倒くさがられている。

誕生花：ブーゲンビリア　誕生日：８月１６日　身長：176ｃｍ　血液型：B型
花言葉：「情熱」「あなたは魅力に満ちている」「あなたしか見えない」「熱心」

応募用収録台詞属性：オレ様系男子

	「こら。お前、練習に集中してあまり水分補給してねぇだろ。熱中症になったら大変なんだから、今から水持ってちょっと木陰で休んでこい。あ、反論は意味ないぜ？これは部長命令だからな」
	「オレはこの合宿を行う前に言ったはずだ。「ついて来ると決めたなら、こい。嫌ならば、来るな。覚悟をしろ」と。遊び半分で来いとは一言も言ってねぇんだ。そんなやつは合宿なんざいらねぇんだよ。旅行気分と勘違いしていた奴はさっさと荷物まとめて帰れ！いいな！」
	「部長の肩書きが辛ぇときもあるさ。未だにフラッシュバックする時があるし、正直乗り越えられてねぇ気（け）もある。……ほんと、思い出すたびにあの時のオレをぶん殴りたくなるぜ……」
	「おっしゃお前ら！せっかく試合が終わったんだ！ぱーっと飯でも食いに行こうぜ！今日はオレと郡山と顧問のおごりだぁああああ！！！」
キャラ語り	部員たちが花火で盛り上がっている中、悪いとは思いつつも、オレは笹に結ばれた部員たちの短冊を見た。やる気満々の郡山や久本は必勝願い。なんと、強引に連れてきた美柳までもが部活の勝利を願っている。ありがとうな、そう思いながら次の短冊を見ると、それはアイツのものだった。内容は……部活の勝利と、そしてオレのへ気遣い。……少し、目の奥が熱くなった気がした。本当に、恵まれているな、オレは。

久本渉（ひさもとわたる）　CV:櫻井智夜

人物紹介
アナタのクラブメイトで明朗活発、そして気配り上手なムードメイカー。
一緒にガヤガヤするのが趣味というほど人を笑わせるのが好きで、そのためなら自虐もためらわず体を張る事も。
ただし身長の話に関してだけは禁断のタブーであり、コンプレックス。

誕生花：アマリリス　誕生日：７月１６日　身長：165ｃｍ　血液型：A型
花言葉：「おしゃべり」「程よい美しさ」「内気の美しさ」「誇り」「強い虚栄心」

応募用収録台詞キャラ属性：明朗系男子

	「お前、これから購買に行くんだろ？おれも一緒に行くよ。個人的に食いたいものがあるし。それに参加してる部員数だって結構多いだろ？全員分持っていくのは大変だろうからな、荷物持ちやってやるよ。これでもお前よりは筋肉あるしな」
	「どーせおれはこん中じゃ一番小せぇよ！！見た目だって中学生みてぇだよ！がきっぽいよ！！悪かったな！くそっ！！！」
	「タイム、伸びてねぇか……くそっ、どうしたらもっと早く走れるんだ。どうしたらっ……！」
	「はっはっはー！ただ泳ぐだけのプールなんてつまらん！男なら飛び込んでこそのプールなのだぁ！ ……つーわけでぇ、ジェットスライダー行くぜぇ太一ィ！！」
キャラ語り	こいつの前では大きく出たものの、正直、俺はお化けの類が大の苦手だ。ぶっちゃけ、せこい意味とかそんなんじゃなくて、純粋に怖さをやわらげたい一心でこいつの手を握りたいとさえ思っている。大体、なんで夏＝肝試しというイメージがあるのか意味がわかんねぇ。お盆のせいか？何にせよ、せっかくコイツと二人きりになったからには、怖がるわけにはいかない。クールだ、クールを目指せ久本渉！

美柳太一（みやなぎたいち）　CV:Gooo!

人物紹介
アナタと同じクラブメイトの後輩。
かなりの長身の持ち主なのだが、いかんせんとにかく気が弱くてとても平和主義のネガティブ思考。
しかしそれが可愛いということで、ついたあだ名は「でかわいいわんこ」である（女子談）

誕生花：グラジオラス　誕生日：６月１６日　身長：183ｃｍ　血液型：AB型
花言葉：「尚武」「勝利」「努力」「忍び逢い」「情熱的な恋」「忘却」

応募用収録台詞キャラ属性：気弱系男子

	「あ、先輩、お疲れ様です。これから休憩に入られるんですよね？あの、僕もご一緒してもいいですか？その、先輩と話をしたいなと思って……あ、先輩がよければ、ですけど……」
	「い、いい加減にしてください！何を言われても、僕はモデルとかそういうのには興味がないんです！そんなものよりも、先輩との用事の方が大切なんです！あんまりしつこいようですと、もっと怒りますよ！苦手でも！」
	「無理無理無理無理！こんな所から滑り落ちるなんて、絶対にできません！！！な、なぜって、そんなの、高所恐怖症だからに決まっているじゃないですか！そうじゃなかったらここまで嫌がらないでしょう普通！！」
	「うわぁ、宿舎の森って明るい時は普通の森でしたけど、夜になるとこうも不気味になるんですね！心霊現象なんて作り物なんだろうなとは思いますけど、やっぱテンションが上がってくるなぁ！近くに墓地もあるし、一応色んなところカメラに収めておこう。ねっ、先輩！」
キャラ語り	見るつもりはなかったけれど、先輩の願い事を見てしまった。ひとつは大会の勝利、そしてもうひとつは伊賀部長へのエール。このエールは多分、部活絡みの事じゃなくて伊賀部長が抱えている物に対しての事なんだろう。やっぱり、先輩は優しい素敵な人なんだな。そう思いながら、僕はもう少し腕を伸ばして、高いところに先輩の短冊を結んだ。