STORY -01- 主要キャラ紹介***

• 〜SPRING LOVER〜

　　

芳川 瑞生（よしかわ みずき）　CV:近衛頼忠

人物紹介
アナタの中学からの友人で、古部とは親友の関係を築いている。
物腰が穏やかで気配りよく爽やか、気が付けばクラス委員長になってしまうような人。
親友の粗相を取り繕う日々で結構苦労人だが、そこに犬猿の仲となる桃生が現れることでその苦労は倍に。

誕生花：チューリップ　誕生日：３月１９日　身長：178ｃｍ　血液型：B型
花言葉：「赤：愛の告白」「白：失恋・まじめな愛」「黄：望みなき愛」「紫：不滅の愛」「緑：美しい瞳」「桃：失われた愛」

応募用収録台詞キャラ属性：爽やか系男子

	「花宮（はなみや）公園って、花見スポットとしては結構有名みたいだな。ほら、過去の開花情報検索してみたら結構な件数が検索されてるし、写真も結構多い。満開時（まんかいどき）とすると、早朝に行って場所をとっておかないといい場所で花見はできないだけじゃなく、ゆっくりと見ることも難しいかもしれないよ」
	「確かに会長は男子としては可愛い容姿をしていると思いますけど、それでも骨格とか声とかはどう見ても聞いても男そのものなんで。むやみに抱きつかないほうがいいと思いますよ。とくに、彼女には」
	「あ、ご、ごめん……無理やり引っ張って。腕、痛かったよな。ほんと、ごめん……。俺……どうしても、二人きりになりたくて……冷静じゃなかった……」
	「いやぁ、やっぱカレーはいいなぁ！ ここに来て一番心配だったのは、施設のメニューにモーニングカレーがあるかないかって事だったんだけど、ちゃんとあって本当に安心したよ！ やっぱ1日の始まりはカレーから！ だよな。なあ、泰雅！」
キャラ語り	あいつは泰雅の姿を楽しそうに見ている。それに気づくと、俺の心はいつも真っ黒になり、嫉妬という感情が湧き出てくる。どうしてそんな優しい目であいつを見つめるんだ。泰雅はお前にいつも乱暴じゃないか、幼馴染だからって関係に甘えて、凄く強引じゃないか。俺はいつでもお前に優しくして、思いかけているのに、どうしたら、お前は俺をそんな風に見てくれるんだろう。

古部 泰雅（ふるべ たいが）　CV:鹿間大介

人物紹介
アナタとは阪谷と同じく幼少期からの幼馴染、芳川とは親友で桃生とは喧嘩相手（と書いて友達と読む）。
短気な性格で素直じゃなく、親しいもの曰く「思春期をこじらせた面倒くさい性格」をしている。
柔軟思考の芳川とはウマが合うが、頭でっかちの桃生とはウマが合わない。

誕生花：スイートピー　誕生日：４月２１日　身長：174ｃｍ　血液型：A型
花言葉：「デリケートな青春の喜び」「別離」「微妙」「門出」「優しい思い出」

応募用収録台詞キャラ属性：ツンデレ男子

	「コイツが笑顔の理由なんて簡単だ。どうせ「今日から2年生かぁ……後輩もできるし、特別な１年になるよう頑張らなきゃ！」とか思ってんだよ。たく、どうせ頑張る事なんかなーんもねぇ、いつも通りに過ぎてく1年だってのに、毎年律儀な事だよな」
	「だぁああもう！！ 朝からうるっせぇーんだっつーの！ このアホ小森！ くらえ！ 必殺重量かばん攻撃！！！」
	「何がずるいだ、ふざけんじゃねぇよ……！ 「幼馴染」って関係がどれだけ近くて遠いものなのか、「友達」のお前らにはわかんねぇくせに、馬鹿にすんじゃねぇよ……クソッ……！」
	「はっはっはー！　見たかクソ桃生！ オレだってな、やりゃあこれくらいの点数は取れんだよ！ ざまあみろってなー！！　はっはっはぁ！」
キャラ語り	アイツが椿らと去っていった後、その場に残された写真を見た。写真に写る幼稚園の頃のオレは、なんの恥ずかし気もなくアイツと手を握って、無邪気にピースサインをしている。こん時の記憶はねぇけど、正直、過去の自分に対して少しの羨ましさを感じていた。たく、気軽に手なんて繋ぎやがって……馬鹿なんじゃねぇの、こいつ。

桃生 漣（ものう れん）　CV:永井晶

人物紹介
２年でクラスメイトになった頭脳系男子、ゆえに古部とは犬猿の仲（という名の友達）。
自分の行動は自分の意志で、未来は自分で切り開くものだ、と思っているわりに占いなどに振り回される一面がある。
自分でこうと決めた事に対しては頑ななのだが、それはいわゆる「思い込んだら一直線」とも繋がる。

誕生花：アヤメ　誕生日：５月１１日　身長：175ｃｍ　血液型：O型
花言葉：「良い便り」「信じるものの幸福」「消息」

応募用収録台詞/キャラ属性：クール系男子

	「ん、どうした？ ……ここの問題が分からない？ ああ、これか。確かにこれは応用問題だから、躓きやすい問題だな。でも、ちゃんと順序よく数字を当てはめて解いていけば、とても簡単な問題なんだ。一緒に解こう」
	「謝れば済むと思っているのか！？ 朝から制服に味噌汁をぶっかけられたんだぞ！ たまたまブレザーを来ていなかったから良かったものの、もしブレザーに味噌汁がかかっていたらと思うと恐ろしくてたまらんわ！」
	「……僕は本当に頭の固い人間だな。こういう時、慰めの言葉よりも諌める言葉ばかり思いつく。つくづく、自分が嫌になるな……」
	「ふははははははは！　ざまあないな古部！ こんな問題もわからないとは、君は本当に高校生なのかと疑いたくなるよ！ っと、ああ、すまない。君の頭脳は中学上がりたてで止まっていたんだったな！」
キャラ語り	心臓がバクバク言っている。頬に手を当てると、熱があるんじゃないかと思うくらい熱かった。これほどまでに恋愛は精神力を使うものなんだな……。だが、これでいい。気持ちに気付いているのに、変なしがらみで動けないでいるあいつらを動かすには、そして自分も正々堂々とするためには、こうするしかなかったんだ。

サブキャラクター

人物紹介
アナタとは１年の頃からのクラスメイト。
芳川達とも仲がよく、アナタと椿と彼女はだいたい一緒。
普通だけど時折乙女（腐）ワールドが炸裂するときも。

人物紹介
アナタとは１年の頃からのクラスメイト。
芳川、古部と特に仲がよく、今年からは桃生含め４人一緒のところを見かける。
とりあえず良くも悪くも素直な馬鹿。

人物紹介
アナタとは１年の頃からのクラスメイト。
主に奈緒子と仲がよく、その関連で一緒に行動を取ることも多い。
大人しい性格だが、芯は強く、おどおどしながらも言い返せる力を持っている。